今のパソコンはもう8年ぐらい使っているけど、まだ全然使える。ただ、ローカルでLLMを動かしたい気持ちも強くなってきて、そろそろ買い替えてもいいかなと思い始めた。
CPUはAMD Ryzen 9 9900X
今回の構成は、まずCPUから選んだ。色々比較した結果、AMD Ryzen 9 9900Xに決定。お金に余裕があれば9950X3Dが最強なのは分かっているものの、最大170Wと熱が気になる。
省エネだけ考えれば9700Xが優秀なんだろうけど、せっかくだし性能アップも欲しくて9900Xにした。
9900X3Dも候補ではあったが、あれは非対称CCD構成なので、ゲームをそこまでやらない自分には調停のクセがいらない。結局、9900Xのほうが扱いやすくて安定という結論に落ち着いた。
マザーボードはMSI MAG X870 TOMAHAWK
CPUが9900Xならマザーはほぼ自動的にMSI MAG X870 TOMAHAWKになる。
2枚グラボを挿す予定もないので、X870Eまでは要らない。
クーラーはNH-D15 G2 LBC(AMD用)
9900Xは120Wでそれなりに熱が出るので、クーラーはNH-D15 G2 LBCにした。
他にもRZ820やDark Rock Eliteが候補だったけど:
- RZ820:冷えるけど音が大きい
- Dark Rock Elite:静かだが、放熱ではNH-D15 G2 LBCより一段落ちる
総合的に見るとNH-D15 G2 LBCが一番バランスが良かった。ただ見た目は正直ちょっと野暮ったい。
黒モデルも出てきたが日本未発売だし、自分はRGBも嫌いでケース内を見せる趣味もないから、最終的に茶色でOKという判断。
ただし、このNH-D15 G2 LBCは本当にデカい。ケースに余裕がないと入らないレベル。
PCケースは LANCOOL 217 Black
最終的にケースはLANCOOL 217 Blackにした。
理由はシンプルで:
- デフォルトファンが強くて冷える
- 静か
- 価格がそこまで高くない
巨大空冷クーラーと相性がいい点も決め手。
GPUはRTX5070 Ti 16GB
生成AI用にRTX5080も考えたけど、さすがに値段が張る。
コスパ的にはRTX5070 Ti 16GBのほうが現実的だったのでこちらにした。
電源は PCCOOLER CPS YS1200
電源はPCCOOLER CPS YS1200。
中身はSeasonic製で、たぶんVERTEXシリーズとほぼ同じ構造なのに価格が安い。
これは普通に穴場だと思っている。
メモリ問題:ここが一番迷走した
正直ここが一番苦労した。
値段が高騰しているのもあって、「DDR4は4枚挿しが正義 → DDR5もそうだろう」と思い込み、深く調べずに Crucial PRO DDR5-6400 CL40 を4枚買ってしまった。
……で、後から分かったが DDR5で4枚挿しは禁忌に近い。
- 9900Xは2枚挿しなら最大5600までいける
- 4枚挿しだと3600まで落ちる
- マザーボード側は
- 1枚なら最大8400
- 2枚以上は6400
YouTubeで紹介されていたbiwinの192GB(48×4)セットは、一応対応CPU&マザーなら4枚でも6000で安定するらしい:
正直このご時世で、 SK hynixのCL26のチップのこの価格で出してくれるのばバグみたいなもの。ただ、このbiwinは高さが50mmオーバー。
NH-D15 G2 LBCは高さ32mm以下のメモリは確実にOKだが、それ以上だとファンの高さ調整が必要になる。ケースのクリアランス問題も出るし、50mm超えは普通に物理的に厳しい。
たぶんベストは G.Skill Flare X5 64GB ×2
Crucial PROを手放して、
G.Skill Flare X5 の64GB(32×2)に買い直すのが一番現実的かもしれない。
2枚挿しで確実に6400を狙えるし、安定性も高い。