kumazaki
(クマザキ)
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個人的に、投資は「ファンダに基づいて長期的に価値が伸びる資産を買うこと」、投機は「短期〜中期の心理戦=対人ゲーム」だと考えています。
ただ、この二つを完全に切り分ける必要はないと思っていて、むしろ投機的な思考を取り入れることで投資のパフォーマンスも高まると感じています。
金融市場では、成功談よりも失敗談のほうが再現性があり、学びにつながりやすい。だからこそ「負けトレード」を整理して共有できる場を作りたいです。
NFA(Not Financial Advice)。自分のケースはもちろん、ネットで見かけた面白い/参考になる失敗例も大歓迎です。ぜひ気軽に書き込んでください。
余談ですが、私個人としては、ほとんどの人は下記に絞ったほうがいいと考えています。
- 調べることがめんどい→指数積み建て
- 調べることが好き→個別株(現物のみ)
- 単純作業が苦にならない→米株オプションLEAPS
一方で、FXや先物といった信用取引は、ほとんどの人にとっては避けたほうが無難だと思います。
kumazaki
(クマザキ)
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2ch時代から岐阜暴威というトレーダーがいるのですが、ずっと負け続けていることで、逆神だと言われています。最近はドル円トレードで220万損切りしたので、まとめてみたいと思います
このポジションは最初9月4日12:00AMあたり作り始めたようで、ポジってからすぐ含み損になりました。その後はどういった理由かはわかりませんが、ナンピン買いして100lotになって、取得単価が148.204円になりました。
配信をチラ見したのですが、エントリー理由は次は多分高市が総理になるから、アベノミクスの延長線でさらに金融緩和路線で、今よりも円安になるから、ドル円の買いポジションを取ったそうです(円を売ってドルを買うことはドル円買い)
1lotは1万通貨単位で100lotのドル円ポジションは、100万ドル(約15億円規模の取引)の取引となり、ドル円レート1円の変動が100万の損益変動になります。
チャートから見てわかるように、ナンピン後はほぼ含み益にならず、むしろ抵抗ラインとして機能しているように見えます。彼は長期間の含み損を耐えながらも、その後相場が戻った時も損切りしませんでした。
最終的に選んだ損切りラインは146.2円だそうです。ここでは一旦日足チャートを確認してみましょう、直近の下限は146.2円で、要は少しだけそれよりプライスが下に行ったら損切りすることです。
なおその後、ドル円は一旦下がってからすぐ戻って、さらに彼の建値まで戻りました。しかしその時はすでに損切りしたので、220万の損失となりました。
何が悪かったのか
- 彼は今年に大きな損失を出していたので、無理してlotを増やして取り戻そうとした
- 日足で見ると明らかにレンジなのに、上昇トレンドになることを確認せず、高市が総理になって円安になるからという個人的な予想でポジションを作った
- 146.2円というほとんどの人が意識するラインの下にストップを置き、いわゆるストップ狩りにされやすいところで損切りすることにした
学び
- リベンジトレードをやらない
- 個人の予想でポジらない
- 客観的なエントリーの理由がないポジションをすぐ捨てること
- ストップ狩りされたら、間違いを認めて、買い直すこと(そこそこ上級者スキル)
kumazaki
(クマザキ)
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そもそも岐阜暴威さんはポジってからポジションの損益をしか見てないように見えます
いわゆるスピードメーターだけを見て運転する状態です
本来であれば買うか売るかは自分の建値とか関係ないし、当然損益とも関係ないです
予想でポジってからお祈りすることはいつものパターンでおそらくもう癖になっていて、意識して治さないとなかなか悪い習慣とさよならすることができません
自分への戒めを含めて書き下しました
kumazaki
(クマザキ)
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東証のルールでは、一つの銘柄に対して5%以上の株式を保有すると、大量保有報告書の提出が義務付けられています。
元お笑い芸人で投資家の井村俊哉さんが率いるファンド「fundnote」は、8月22日に豊和工業の大量保有報告書を提出しました。その翌日、「井村ファンドが買っているなら株価は上がるはずだ」と考えた短期投資家が殺到し、株価は大きなギャップアップをつけて急騰。しかし、その直後に天井を形成し、9月22日にはfundnoteが保有株をすべて売却したと変更報告書で明らかにしました。
結果として、株価はPTS市場で急落。著名投資家が買ったからといって慌てて飛びつくと、しばしばこのような展開になります。かつての村上ファンド銘柄でも同様ですが、継続的に儲け続ける投資家はほとんどいません。
金融市場で生き残るには、結局のところ他人の動きに依存せず、自分で考えて投資プロセスを確立することが不可欠ですね
kumazaki
(クマザキ)
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有名なトレーダーCISさんが考えた相場に向いていない人の特徴
- 考えていたことを実行せず、結果が当たると「自分は正しかった」と嘆く。仮説を立てても結局行動せず、外れた時には「やらなくてよかった」と言う。
- 人に勧められてトレードし、損したらその人のせいにする。勝った時は少し感謝するが、すぐに忘れる。
- 他人が損しているのを見ながら、損している人と同じことをしているのになぜか「自分は勝てる」と思ってしまう。
- 1日単位の収支を過度に気にする。
- 1年間に複数回、もう引き下がれない勝負をする。
- コツコツ勝っている時は「堅実が一番」と言いながら、負けが続くと一発逆転を狙う。
kumazaki
(クマザキ)
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たとえファンダメンタル的に割高だとしても、買い手の勢いが勝っているうちは価格は上がり続けます。プライスは「参加者全体の合意」で決まるものであって、個人の見立てや理屈では止められません