フィットイージー(212A)を分析してみた

最近は次のテンバガー株を探していることに腐心している、そこで今注目しているのは、フィットイージーという24時間ジムのチェーンを運営している会社だ

もしエニタイムと同じく、ただの24時間ジムなら、見向きもしないが、フィットイージーはちょっとおもしろい。従来のジムとは違って、店内にゴルフ、ピッチングマシン・バッティングマシン、個室サウナといった設備が搭載されている。

また、スマホアプリで食事の写真を撮ることで、一日摂取したカロリーを推定するだけでなく、店内のカメラ及び機械学習で、どんな筋トレをどれほどしたか、どれほどカロリー消費しているかを一括で管理できる。(発展途上中ではあるらしい)

これは間違いなく、素晴らしい差別化ポイントだなと考えて、渋谷フラッグシップに行ってみた。立地はサクラステージの2、3階にあって、開放感のある空間だった。内装は相当きれい、正直ちょっとわくわくした。渋谷に住んでいたら間違いなく契約するだろうなって思った。

ちなみに渋谷フラグシップ店の真っ下はエニタイム、正面から喧嘩を売りにくるスタイルかなって思った。いずれにせよ、立地をそこにする自体は話題性があるし、マーケティング効果もあると考えている。フィットイージーは岐阜発の会社なんだけど、支社のオフィスはサクラステージに位置しているので、恐らくこれからは本気で関東を攻略しにくるのだろうなと思った

実際エリア別店舗数を見ている限り、今までは主に東海で出店している会社で、関東・関西への出店は今のところは指輪10本で数える程度で、要はこれからは伸びしろがあるのではないかと考えている。

ソース:https://ssl4.eir-parts.net/doc/212A/tdnet/2664328/00.pdf

決算期(単位:百万円) 2022 2023 2024
売上高 3,145 4,481 6,673
売上高変化率 +42.4% +48.9%
営業利益 458 1,113 1,631
営業利益 変化率 +143.0% +46.5%
項目 フィットイージー Fast Fitness Japan
公募価格 990円
上場初値 1213円
PER 28.06 14.76
PBR 12.30 2.08
ROE 53.45% 15.12%
自己資本比率 50.7% 63.4%

ガチの競合、エニタイムの運営会社FフィットネスJPと比べてみよう、PER、PBRだけを見ると、今は割高には見えるが、今な成長が続くならそのうち高くなくなる、また、ROEと自己資本比率からして、財務面は良好とは言えるのではないだろうか

ただ、現在は出店中で、FC店舗に機材を卸しているので、今のROEを保つことが難しいだろう

エニタイムはざっと今会員数が100万人超え、フィットイージーは19.7万人、それなのに時価総額ではフィットイージーはFフィットネスJPの1.4倍になっている。うーん正直割高感がある、ただ、フィットイージーは十分に差別化できていると思うし、人間は結局古いジムから新しいジムに流れるので、私は可能性を買うことにしてみた。

余談だけど、グーグルマップで東海のエニタイム・フィットイージーの店舗位置を調べてみたけど、名古屋駅近くは仕方ないとして、割と店舗の位置が被ってなかった。東京のカバー率の高いエニタイムをこれからどうやって崩すかが見どころだ

この間、池袋店がオープンしたので視察(?)しに行きました。
立地や店内はいい感じでしたが、先に渋谷のフラッグシップ店を見てしまったせいか、やや物足りなく感じました。それでも、エニタイムなどの競合と比べれば優位性はあると考えています。

高値更新のタイミングで約2,400円で購入し、その後の決算が良かったため、株価は現在3,400円まで推移しています。

難点は「いつまで持ち続けるか」です。こうした成長株は成長速度が鈍化すると一気に売られてしまうため、今後も四半期ごとの決算を注視していきたいと思います。一応テンバガー候補ではないかと個人的に考えています。


上場して光速でプライムに昇格、増資するのでテンバガーになってくれたらいいな