長文になってしまったので結論から、
「滑ってる最中にアドレナリン出てるから」
スキー自体は父親が好きだったので子供の頃から年2回くらい連れて行って貰っていた。
入った学校にスキー部があったので入部して、
大回転(レーシングスキーのうち、ポールを大きく回る競技です)をやっていたが、
自分は好きに滑りたかったのであまり真剣にはやらなかった。
でも家を出てからもスキーを続け、大学時代も先輩に連れて行って貰ったりと、滑らなかったシーズンは無かったと思う。
社会人になってからも親と行ったり、車買える金が貯まったときには「スキーに行くために四駆で荷物がたくさん乗ること」が一番の条件になった。
レースをやっていながらスピードに対する恐怖もあったのだが、
大人になってから苦手だった絶叫系アトラクションが乗れるようになり、スキーもスピードが出せるようになってきた。
思えばこのあたりからさらにのめり込み始めたような気がする。
昔は普段雪が降らないところに住んでいたので、
雪を見るだけでワクワクしてたってのが大きいんだろうけど、
今はスピードを出して(もちろん自由に制御できる範囲で周囲の安全確かめながらですよ)
鋭くターンが決まるともう脳汁(アドレナリンとかの脳内麻薬の俗称ですね)めっちゃ出るんですよ
さらに帰りに温泉入ってサウナがあればこれでもまた脳汁が(これがいわゆる“ととのう”というやつ)出る訳ですね。
サウナ無くても露天風呂があれば、風呂で温まって身体冷ましてでも多少は感じますし。
そして昼飯はゲレ食は高いだけな所も多々ありますが、
空腹は最高のスパイスということで美味しく感じますし、
泊まりなら宿の夕飯に地酒を飲んで、、、
と旅行の楽しみも付いて来る。
そらハマるわけですわ、というか脳内“麻薬”が出てるんだからもう依存症じゃんね、
と昨日スキー帰りの温泉につかりながらぼーっと考えていたわけです。
(長文失礼しました)