先々週に観に行きましたが、どれだけガンダムが好きでよく知っているかという事に関わらず、映画として機能しない長い長いPVのように感じられました。
これを熱く勧める人達は、「ミスト」を親子愛の映画として吹聴するようなものかと思いましたが、膨れ上がる動員数や絶賛を見るに違うようです。
何か観る角度が違ったのでしょうか。この映画の印象と魅力とはどんなものなのか、観て楽しめた人はぜひ教えてください。つまらなかった人も、共感するのでぜひ話して下さい。
先々週に観に行きましたが、どれだけガンダムが好きでよく知っているかという事に関わらず、映画として機能しない長い長いPVのように感じられました。
これを熱く勧める人達は、「ミスト」を親子愛の映画として吹聴するようなものかと思いましたが、膨れ上がる動員数や絶賛を見るに違うようです。
何か観る角度が違ったのでしょうか。この映画の印象と魅力とはどんなものなのか、観て楽しめた人はぜひ教えてください。つまらなかった人も、共感するのでぜひ話して下さい。
ちなみにガンダムは1st、Z、ZZ、V、G、∀、Gレコ、水星の魔女は見ました。劇場版1st、逆シャア、F91、新訳Z、他は0083やオリジンも見ました。なのでネタがわからない訳ではありませんし、特定の人や作品のアンチでもないです。ただ何故この映画?がここまで盛り上がっているのかだけがわかりません。
ガンダムの知識は、シード以外ほぼSRWで得ました。
魅力については、今晩観てからコメントしますが、
話題になっているのは庵野秀明が絡んでるからじゃないですかね。
あの人の作品を好きになったことはありませんが、わけのわからない設定や展開で話題を作るのは天下一品だと思います。
見終わりました。映倫には12+、15+、18+の区分がありますが、私は新たに 12-、15-、18- というカテゴリーを設けるべきだと思います。
今回の「ガンダムジークアクス」は 15- ですね。中学3年生以上は見てはいけない 作品だと感じました。(中学2年生が楽しめるかどうかは微妙ですが)
最初は真面目な戦争ものとして始まったのに、途中から突然「ガンダム違法バトル」に突入。軍用機なのに、セキュリティ認証なしで民間人がハッキングもせずにすぐ使える のはどうなんでしょうか……。
キャラクターデザインも途中でガラッと変わってしまい、正直 色々と意味がわからない ですね。一体何のために戦っているのか、さっぱりです。
総じてNot for meですね。
嫌な予感はしていた、庵野秀明が脚本だって知っていたが、俺はあえて映画館へ足を運んだ。もしかしたら、「普通のガンダム」が観られるかもしれない……そんな淡い期待を抱いて。
だが、その希望は上映開始直後に粉々に砕け散る。
スタッフロールが流れ、制作会社のロゴが次々と映し出される。
「スタジオカラー」
一番最初に出てくるのか!? 俺の背筋に悪寒が走る。
「やめろ……ここはお前の居場所じゃない……!」
しかし、現実は非情である。
最初は真面目な戦争ものだった。軍事的な駆け引き、モビルスーツ戦の緊張感、リアルな戦場描写。
「これは硬派なガンダムだ!要らない心配してたわ!」って一瞬でも思った俺はバカだった。
物語の途中で 何かがおかしくなり始めた。
スクリーンは無慈悲にも庵野イズムを垂れ流し始める。
俺はガンダムを観に来たのであって、庵野秀明の自己投影劇場に付き合いに来たわけではない。
俺は知っている。庵野作品とは、「変わらない設定」を「変わったように見せる」ことで成立する。
本質的には同じことを繰り返しながら、視聴者に「これは新しい解釈です」と押し付けるのだ。
設定の矛盾やご都合主義は「深いテーマがあるんです」という雰囲気で誤魔化し、解釈を視聴者に丸投げする。
つまり、「理解するもの」ではなく「解釈させられるもの」なのだ。
物語序盤、シャアが連邦のガンダムを強奪し、ホワイトベースごと乗っ取る。
「おお、これは新しい展開か?」と思ったのも束の間。
一年戦争終盤、シャアは謎の現象「ゼクノバ」に巻き込まれ、ガンダムごと消滅する。
いやいや、待て待て待て待て。
ニュータイプってそういう能力だったっけ??
「刻が見える」じゃねえんだよ。時空の向こうへ消えるな。
しかも、また「ゼクノバ」とかいう意味不明な新用語が出てきた。
もう「セカンドインパクト」のような意味がわからないけどなんか凄そうな言葉を作らなくていいから。
時は流れ、宇宙世紀0085年。
突然、女子高生アマテ・ユズリハが登場。彼女が出会うのは、戦争難民の少女ニャアン(名前がすごい)と、謎の少年シュウジ・イトウ。
そして、なぜか始まる「クランバトル」なる非合法のモビルスーツ決闘競技。
……待ってくれ。さっきまで戦争の話をしていたよな??
いつの間にか「エヴァンゲリオン学園編」みたいなノリになってるんだが??
っていうか、急に絵柄が変わってないか??
そして、脳内がキラキラすればするほど、ガンダムの操縦スキルが跳ね上がる。
俺は知っている。これは 「解釈を観客に丸投げするタイプの作品」 だ。
登場人物たちも、小難しいことをボソボソ喋る。何を言っているのか完全には理解できないが、
「多分すごいことを言っているっぽい雰囲気」だけは伝わってくる。
だが、結局何が言いたいのかはわからない。
軍のセキュリティ、ガバガバすぎるだろ。
映画が終わった。周りの観客は口々に言う。
「すげぇ……」
「深い……」
「これもう一回観ないと理解できない……」
いや、十回観ても理解できないやつだよ、これ。
隣の客が「これって結局、ニュータイプとは何かを問う作品だったのかな?」と話していた。
俺は心の中で答えた。
「いや、これは庵野秀明とは何かを問う作品だ。」
夜風が冷たい。
俺はポップコーンの残りを口に放り込みながら、次回からは「スタジオカラーのロゴ」を確認してからチケットを買うことを心に誓った。
確かに前半と後半が違いすぎるのはありますね
後半がすごく軽く見える感じでしょうか?
前半のノリで突っ走って欲しかった、と言う意見も見かけますが、前半自体は楽しめましたか?
やっぱりシン・ガンダムですよねー。ガンダムの顔してる(してない)何かというか…とにかく違いましたね。冒涜って言ったらネタ扱いされちゃいますが、実際冒涜って言葉が最初に出てきましたね。
後半もあれで、これは賛否両論だろうと思ってましたが今のところ外では賛ばかりなので、あれーと思ってこのスレッドを立ててみたのですが、こう言う意見が見られてよかったです。
私は否定派ですが、こんなに盛り上がって1stまで観ている人が増えていることから、やはりこの映画には見逃せない何かがあるのだろうと思います。ですので、賛の方も是非書き込んで欲しいと思っています。
私が考える否定点としては、
キャラをポンと出してはいシャアです、みんな知ってるよね、で進め、後半パートもはいマチュです、可愛いですね、はい次、というように進めています。まるで二次創作の漫画です。いきなりパロから入るにしろ、まずはこの映画ならではの背景や展開をキャラと共に見せるようにして欲しかったと思います。
ただシャアが来た!見た!勝った!では盛り上がりません。でも盛り上がっている。なぜでしょうか。あまりにニュータイプが最強で、全部解決!では、オタクが1番馬鹿にするような凡百の最強俺ツエー話ではありませんか。
あと、シャアとシャリア以外の作画がリファインする気なく適当なのが気になりました。キシリアなんてもっと美しく描けるはずなのにパロ、パロというように当時のテレビレベルの作画でげんなりしました。ひどい。
あと後半についても、二次創作な話の進め方なことが言えますが、例の機械や接触した時のキラキラなど、「本編は見たことないけどネタは知ってる」レベルのネタを盛り込むのはいかがなものでしょうか。アレンジして知ってる人がニヤリとする、ならわかりますが、あまりにパロ同人過ぎます。
結局、その本番じゃなくてパロディっぽいからこそ盛り上がって、二次創作から本編を読むように人が入ってきたような気がします。完成度は関係ないお祭り、ヒーローショーという事です。
ご清聴ありがとうございます。
前半もノリがちょっと軽く感じましたね。正直、全然楽しめていません(笑)。
いくらなんでも、たった3人で敵基地に潜入して、最先端のガンダムを乗っ取れるなんて都合が良すぎますよね。連邦ざるすぎ
部下「なんでこうするんですか?」
シャア「勘。」
部下「なるほど、さすが!」
軍事行動なのに、なんでも勘で片付けるのは、さすがにヤバすぎません?(笑)
メディアを利用して絶賛ムードを作る
↓
観客がメディアに影響される
↓
理解できない自分はバカだと思われたくない
↓
観客が必死に無理矢理に解釈する
いつもこの流れじゃない?
ヒーローショーですね、すべての展開は都合が良すぎる
絵は苦手だと思って眼中になかったし、アナザーだと思っていた所に何故かシャリアブルという訳のわからない事で盛り上がっていたので見に行きました。
前半は俺が考えたifストーリーって感じ
あの時アムロがガンダム乗ってなかったら なんて皆んな1回くらい考えますもんね
シャリアブルを当ててきたのは流石に そこ!? って感じで、バズったのはそのせいもあると思います。
後半に関しては…ガンダムはゴリゴリの戦争をしている方が好みの私には果たして合うかどうか
シリーズも作風もいっぱいあるガンダムで、ガノタの間でも好みが色々あるから、いくら一年戦争を題材にしていてもその後の展開は万人には受けないだろうなという感想でした。
今の所、肯定的なコメントは全然見かけないね
メインがガンダムバトルなら最初からシャアが出てくる必要があるっけ
ガンダムがワイヤーロープを掴んで一周回転したところをみてこれはガンダムの皮を被った他の何かって思った
そのありきたりな「俺ガンダム」な点が、まさに論争を呼んでバズってる所でしょうか。認めたくないですが。
ジークアクスの本編自体は、最初はほのぼのさせつつ後で…というパターンもありえるので、この後の展開によっては壮大な前振りでしかなかったと後で言われるかもしれません。というか、釣りみたいな。この映画自体釣りというのが相応しいかも。
批判意見は結構表だとガン無視ですからね。ここでしか言えないから批判する、というのもあるかもしれません。
理屈っぽいフォロワーは宇宙世紀と新作をああいう形でリンクさせたところがすごい!フランチャイズを次の次元に押し上げた!としてシャアの出張る前半を褒めてました。私にはわかりません。
ガンダムの動き……ていうか、前編通して母親入ってますよね?
ヒーローショー同意ありがとうございます。
他の方の「俺ガンダム」と言い、整合性とか積み重ねとかどうでもいいんだよ!もういきなり都合いい無双を楽しみたい!という人、それに当てられて1st見始める人、がこの映画を支持してるのかもしれないですね。
マチュの母親のことですか?出てたと覚えています
わかるwなんか釣り感がありますね
釣りであって欲しいです
「中に母親入ってる」は
母親の魂が入ってる→エヴァ→エヴァっぽい動きという事でした!わかりづらくて失礼しました。
これが釣りなら、本編はどんな展開をするつもりなんでしょうか?旧キャラ神格化のだしに新キャラが使われる、またはその逆なら今楽しんでる奴らも手のひら返しそうかも?
ニチアサの映画みたくなるとしたらどうでしょうか?史上最低のガンダムになりそうです。
w母親の魂がガンダムの中に入っているから、サイコミュできるって展開になったら爆笑する自信があります
もう見るつもりはないですが
ぼかしの中、バッサリですね!
私はどうやっても続報をシャットアウト出来ずに、観てないのに筋だけ知ってるとか驚きポイントだけ知ってる、とかいう情けない様になりそうです。