SNSで「読書」のタグがついてるから読んでみるとビジネス指南書だったり啓蒙書だったりするとものすごくがっかりするんだよね。
もうちょっとマシなもん読めや、と思うしビジネス書なんてエロ本と同じ存在で「実用品」であり「書物」とは言えないんじゃないかと思う。
自分は日常から離れられるもの、知らなかったことを知れるもの、驚きを得られるものが読みたいなあ。世間のみなさんはどう思うのかな
啓蒙書は基本的に心理的なマスターベーションだと思っている(異論は認める)、実践に移せる人はそもそも少ないし、それができる人はそんな啓蒙書を読む必要がないように思える
SNSは副業商材誘導系が多いからビジネス書と啓蒙書の紹介が多いだろうね
私の場合は知らないことを知るために読書する、例えばブルーブックスシリーズとか
SNSで読書情報を得ようとするのがそもそもの間違いなのかなあ。
blueskyでも「読書好き」ってカテゴリにビジネス書がずらりと並んだ本棚の画像upしてる奴多くて、ほんとげんなりする。まだ異世界転生ものマンガでも読んでるほうがマシだ。と思う
自己啓示欲の高いほどSNSでそう言うのをポストする傾向があるのでそうなるよね
読書情報はやはりブログだけど近年書く人自体が減ってるような気がする
読書人探しについて
読書メーターは濃いレビューを書く古参の人が多いので、自分のなるたけマイナーなお気に入りの本のレビューから、これはと思う人を追うと、その人の人生を追ってる気になれていいですよ。普段どこでそんな知識披露するの?ってくらい熱い人が見つかります。人生を晒す人も多いので、読み過ぎると当てられて気持ち悪くなる事もあります。
私は見たことない世界や知りようのない他人の赤裸々な嘘が読みたくて読みます。文の時点で被造物で虚構とか、そんなこと言ってはキリがないけど、ムツゴロウのエッセイとか東海林さだおのエッセイとか、視座がちげ〜とかなって面白いです
読書メーターか…アマゾンのレビューでもいるけど、ものすごい何十行も費やして語る人気持ち悪いんですよね。まさに「ここはお前の日記帳じゃねえ」状態で。長くても10行くらいにおさめてくれんかのう。読むのは私なんだからさ
anond_manさんは猟奇に走ってるのですか??
雑学が好きだけですよ
更新頻度もブログ自体も年々減る一方な気がします
感想ブログ好きとしては残念でなりません…
ブログは検索上位に入らなくなってSNSで宣伝しないと読んでもらえない時代になってしまったからね…
せっかく書いたのに読まれないとモチベーションがあがりませんな
他人がどう考えているのか知るために読書しますね
小説などの場合は、もちろん面白さを求めて読みます
好みの文章に浸りたい、胸に残る一文に出会いたい(そしてそれを読み返してはうっとりニヤニヤしたい)
読書に特に求めているのはこのあたりかもしれません
あとは知識を得たい、調べ物をしたい時にはなんだかんだで本が便利というのもあります
軽い調べ物ならネットが便利ですが、多少まとまった知識を得たい、深く掘り下げていきたいならネットの海を漁るより本を辿るほうがずっと早いように思います。分野にもよりますが…
今自分が読んでる本は「大阪ことば学」尾上圭介著 と「写真小事典」武村嘉夫著 「写真の読みかた」名取洋之助著 このまえ関西旅行に行ってきたので大阪について知りたかったのと、写真の本はどちらもフィルムカメラ時代の本。コンデジでぽいぽい写すのが好きなんだけどやっぱり「写真」の基礎を知っておきたいから。好きなことを深めたいのが第一かなあ。
ブログは自分もやってたけど、結局誰も読まないからやめちゃったな。
自分の感情をへたくそな文章でだだ漏れさせるのもいやになった…
やっぱりうまい文章が読みたいよね。他人の生活も結局はそう変わり映えしないものだし。
ちょっと逸れるけど、Twitterの長文をたまに開くことはある。でも最後まで読むことはほぼない。
結局大半が自己アピールだから、読んでもあまり面白くないんだよね
読書の種類によるってのは前提として、、、
当時の人の世界観を知るために古代とか中世の本を読んだりするね。
中世のイスラム圏では地球が熱いのは輻射熱によるもので太陽自体には熱がないと考えられていた。←←←こういうことはどの教養書にも載ってない
一見些細なことも知っとかないと歴史の解像度がすっごく落ちるし、落ちてるってことにも気づけない。歴史好きとしてはこんな感じだね