昔の人が味で薬草を判断したのは案外合理的かも

刺身を食べながらふと思ったんですが、唐辛子のような刺激性のある植物には殺菌作用があることが知られていますよね?そうなると、ワサビにも殺菌作用があるのではないかと推測して調べてみたら、やっぱりありました。

そしてもう一つ気づいたこと。唐辛子とワサビは同じ「辛さ」を持つ植物ですが、人によって「唐辛子は苦手だけどワサビは大丈夫」というケースもあるんですよね。

そこで、「人によって苦手な植物には共通して殺菌作用があるのではないか?」という仮説を立て、さらに調べてみたんです。すると、シソ、パクチー、ミントといった植物も殺菌作用を持っていることが分かりました。

そう考えると、昔の人が「味」で薬草であるかどうかを判断していたのは、案外合理的だったのかもしれませんね。

身近に他にもそういう植物、まだあるかな?

辛み:ショウガ、 玉ねぎ、ニンニク

苦み : 大根

あとはニラ?

子供の苦手なもの

  • コーヒー
  • コショウ
  • ミョウガ
  • らっきょう
  • レモン
  • ピーマン
  • 緑茶
  • ハッカ

全部殺菌作用がありますw

ピーマン以外全部殺菌効果がありますね

私の仮説はわりかし合っているかも

北海道のアイヌは狩りのための毒矢を作るとき毒草を味見して毒の強さや効き方を確かめたそうです やはり身をもって知ることが基本のようです

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個人的に天然の抗生物質を探す目的ならわかりますが、毒草を味見して確認するのはちょっと不思議に思いますね。人体へのダメージについてあんまり考えてなかったのですかね

「ふしぎの国のバード」という漫画ではごく少量を舌にのせ毒の強さ・性質を確かめたらすぐに舌に残った毒をこそげ落とす・洗う・薬草を使うなどで毒を消していましたね。

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