buhinkun
(部品くん)
1
最近の就活でトレンドになる「配属ガチャ」について下記の記事があった。
配属ガチャ不安を解消、最初の職場を確約の動き…内定辞退や早期離職を防ぐ狙い
https://www.yomiuri.co.jp/national/20241116-OYT1T50075/
新卒で内定を貰った時点で勤務地や職種が確約されるということらしい。
個人的には就活時点で職種や勤務地に拘りを強く持ちすぎるのは良くないと思う。
入社前のイメージと実際に働いてから分かる仕事の実態は違うことが多いし
自分が向いてる仕事を学生のうちから理解している人は少ないんじゃないだろうか。
2-3年働いて自分の担当業務や他の部署の業務を大まかに理解して、
やっと自分が向いてる仕事が見えてくるんじゃないかと思うし
その時に転職や社内での異動をすれば良いんじゃないかな。
「いいね!」 1
tosi
2
それは自分も思いますね。
最初はガチャで社内転職制度を充実させて社内での流動性をあげるべきだと思います。
やってみたら合ってたとか面白かったということもあるので、若いうちから可能性を捨ててしまうのはもったいないなと
「いいね!」 1
leon
(リアン)
3
学生のほとんどは自分がどんな仕事に向いてるかがわからないのは確かかもしれません、だってゲームと同じく、遊んでみないと本当に面白かがわかりません
ただ、個人的には、勤務地に拘りがある人は、職種だけでも拘ったほうがいいと考えています。なぜなら、勤務地縛りが強い職種もあるからです。
最初から望まない勤務地で望まない職種をするのは想像以上にメンタルに来ます。やっぱり無理だわってなった時に、転職か異動するしかありません。
ちょっとマイナー的なケースですが、思考実験の例としてはちょうどいいかもしれません。ホワイトで人気企業だと知られている「J〇」に、原材料調達部という部門が存在します。何をやりますかというと、タバコの葉っぱの質を目で見て鑑定して質を決めて、農家から買い取る仕事です。容易に想像できると思いますが、幅広い業界に通用するスキルがつくとは考えにくいでしょう。
-
異動
できればいいかもしれませんが、現実的に難しい企業も結構多いと思います。社内異動制度が存在するのと、その制度が活用されているか、自分のケースがそれに当てはまるのかとは全く別の話です。
-
転職
まず同業種で考えましょう。日本のタバコ業界は多分J〇、BAT、フィリップモリスしかありません。そこの別の職種にいければいいですが、ダメなら他業種しかありません。でも他業種にそもそもそんなにタバコ農家とは関わらないし、ほかの農産物を担当しても勤務地縛りが強いでしょう。
じゃ異業種・異職種で応募すればいいと思うんじゃん?経験した人ならわかりますが、異業種・職種の転職は難易度が地獄です。
一応第二新卒という制度もありますが、ハッキリ言って新卒のほうがモテます
結局避けられるガチャなら避けたほうがいいと個人的に思います。仮に自分で選んだ勤務地や職種が合わなかったとしても、それは自分の選択に基づく結果なので納得感が得られるでしょう。
重要なのは、可能な限り情報を集めて事前に選択肢を吟味し、自分が避けられるリスクをしっかり避けておくことではないかと思います
「いいね!」 1
配属ガチャとは少し違う話ですが、新卒の時に「気楽な仕事がいい」と思って一般職を選びました。ただ、実際に働いてみると事務作業が単調で物足りなく感じ、営業職への転職を考えた時にはとても苦労しました。
やはり、自分がどんな仕事に向いているかを知るのは本当に難しいですね。ただ、そういった試行錯誤を経る中で、自分の価値観や得意なことが少しずつ見えてくる気がします
「いいね!」 1
buhinkun
(部品くん)
5
社内公募で移りやすくするのは大事ですね。
せっかく入社したのに、すぐ転職するのは会社にとっても社員にとっても不幸ですし。
社員公募でも業務経験が無いと要件を満たせないなどのハードルはありますが、転職よりは低いでしょうし
「いいね!」 2
buhinkun
(部品くん)
6
職種は選んだ方が良いですね。
転職するにしても前職の経験は見られますから。
逆に勤務地は転職で選べるので新卒で拘る必要は無いのかなと思いました
「いいね!」 1
buhinkun
(部品くん)
7
色々な経験をしていくことで適性が見えてくるんでしょうね。
失敗も成功もきっと将来役に立つんだろうと思います
「いいね!」 1
leon
(リアン)
8
ですね。特に勤務地縛りの強い職種は社内異動が叶わない場合、6年間ぐらい経ったら、異業種・異職種への転職はめっちゃ給料が下げられる前提じゃないとなかなかできないような気がします
そのため、職種に強い拘りを持ってなくても汎用性の高いスキル職種についたほうがいいっていうのは私見です
「いいね!」 1
tosi
9
いわゆるJTCのような大きい会社であれば
ある程度人が必要な部署とかもあるでしょうし、
会社としてもせっかく取った若手が社外に流出するのは食い止めたい
と考えているはずなので、ぜひ積極的に整備して欲しいなと思ってます。
leon
(リアン)
10
そういう制度って難しいんですよ、
地方だと、20代と40代はそこそこ人がいるのに、30代はほぼいない事業所があったりする
中堅がいない事業所は必死に若手の異動を食い止めるから(ry
「いいね!」 2
KTQ
(KTQ)
11
最近話題の「配属ガチャ」について考えると、これまでの自分の経験がいろいろと思い起こされます。私は新卒で信州大学農学部を卒業後、郵便配達員や派遣社員、正社員、さらには個人事業主として古書店を経営するなど、多様な職歴を積んできました。振り返ると、どの仕事も最初から「向いている」と思って始めたわけではありません。それでも、その場その場で挑戦し、適応し、時には全く違う道に進む決断をしてきました。
配属ガチャで勤務地や職種が確約されることにはメリットもあるでしょうが、配属された環境で「何かを掴む」姿勢があれば、そこから得られるものは大きいと思います。例えば、私が中古オフィス家具業界で働いていた時は、膨大な種類の在庫管理を通じて、柔軟なスキルと課題解決能力を身につけることができました。一方で、イベントでスタッフを務めた経験からは、多様な人々と協力し、大規模なイベントを運営する楽しさを学びました。
また、個人事業主として古本の販売を手がけた時は、商品選定から発送まで全てを自分で行う責任感を培いました。このような経験は、最初に配属された場所や役割が必ずしも「ベストフィット」でなくても、それを成長の機会に変える重要性を教えてくれました。
「配属ガチャ」は人生そのもののようなものです。特定の役割や勤務地に期待しすぎるよりも、「与えられた環境でどう成長できるか」を考えることが大切だと思います。新卒採用の時点で明確な適性や未来が分かる人は少ないでしょう。それならば、まずは目の前の仕事に全力で取り組みながら、自分の可能性を探るのが良いのではないでしょうか。
結局、私のように道を曲がりくねりながら歩んできた人間でも、多様なキャリアを経て「どこでも働ける」と自負できるようになるものです。だからこそ、配属ガチャを過度に恐れるのではなく、むしろチャンスとして受け入れてみてほしいですね。
「いいね!」 1
そこらへんは、結局チャンスとして受け入れられる人はそのまま素直に受け入れるし、「やっぱり違うな」と感じる人は精神的に追い詰められることもあると思います。
人によって仕事の適性が違うように、配属ガチャに対する感じ方も人それぞれですよね。
ちょっと大袈裟かもしれませんが、ある意味一種の精神的な病のようなものかもしれません。他人からすると大したことではなくても、本人はすごく気にして傷つくこともあります。
「いいね!」 1