BLEACH 千年血戦篇の感想

本投稿は、BLEACHのネタバレを含みます。
(8年前に完結済みですが!)

遅ればせながら、アニメ BLEACH 千年血戦篇の感想を書いていきます。

横槍、意見大歓迎!
ただ、感想であって、考察ではないのでご容赦をw

「いいね!」 1

第一話の感想

いきなりの 聖帝頌歌(カイザー・ゲザング)!
ついに始まるのかと期待が高まる!!

技術開発局の焦り具合もいいね!

空座町ではスタートから、みんなの戦いが描かれてテンション爆上げ!
チャドさんビル壊してるじゃないですかー!!
とか、
雨竜の弓が小さくて可愛い♪
とか、
織姫の四天抗盾は、三角錐から四角形になってたのはちょっと気になったけど、
まぁ全然おっけー!

元柳斎の
「このわしがおる、それに勝る警備などない」
が声付きで聞けたのは、マジで幸せが過ぎる!

見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)の宣戦布告の不気味さもきちんと描かれてて、胸熱!

星章化(メダライズ)の呪文?とかも、意味はわからないけどオサレすぎて不治の病(厨二病)が疼きますww

んで!ユーハバッハ!
腕落としておいて争いは好まないって何言ってんのww
やっぱり敵キャラはこのくらい理解不能の方が胸熱ですね!

edはこれまでのシーンの総集編?みたいになってて、各シーンの感情が湧き上がってきてヤバすぎる、、、えっ!こんなんいいんですか??

満を辞して世に送り出しただけはある作品になってましたね!

許されるならこのクォリティとテンポ感で、全編フルリメイクして欲しい!!!

アニメはバウント編で諦めたけど、その後は面白いですか?

・昔のアニメの続きはまぁまぁです。
・今のアニメは最高です。

理由
昔のアニメは、どうしても引き伸ばし的な前話の説明や、作者の検証が十分ではないアニメオリジナルな描写などがありましたが、
今やってるBLEACH 千年血戦篇は、それらの外的要因で起こる残念な部分が全て排除された素晴らしい作品です!

原作漫画をお読みでしたら、千年血戦篇から見れば十分楽しめると思います!

ただ、それまでのストーリーが分からないと面白さが半減してしまいますので、
もし原作を読まれていないのでしたら、漫画でもアニメでも良いので、見てから今のやつを見ていただきたいです!
(その際はアニメオリジナル(バウンド編など)は見ても見なくても良いです。)

2話目感想

スタートから陛下の詰問シーンで、恐怖が過ぎるww

ってかopもクオリティー高すぎませんか???
敵も味方もカッコ良すぎてやばい!!
バッハ様の両手の炎?のやつカッコ良過ぎるでしょ!!

本編入って一護の部屋でまったりしてるところで、雨竜が織姫から一護に全幅の信頼置いてるのを揶揄われてるの良過ぎる、、

からの、急な伝達で数値を淡々と伝えるの事態のヤバさを表しててエグい、、
シリアスな雰囲気全開でみんなの心に影を落としてる描写の中で、
急にくるネルの超加速www
ギャグの差し込みが急転直下すぎるww

ネルのhelpをぶった斬って、またユーハバッハのシーンが、、
詰問怖すぎん???
「預言者か?」ってそんなわけない質問ぶつけてたじろぐに決まってるやん!
さらに十分な成果を果たした部下も
「平和への礎」として惨殺するのヤバすぎるww
しかもハリベルがまさかの囚われの身とか、どんだけ強いん??
流石ラスボス怖すぎるわ、、

一護側に戻ってペッシェの超加速ww
攻撃って言っちゃってるしwww

佐々木部の隊葬のシーンって無かったよね??
総隊長の心の中の見送りのシーン鳥肌もんですわ!!!

一護の部屋で虚圏(ウェコムンド)の状況を聞いてる時も、、
いやバッハ様強すぎるでしょ!!!
opの時も思ったけど、宙に浮いて両手に火を灯してるバッハ様は恐ろし過ぎる、、、
ペッシェの嘆願を受けるところで流石の雨竜。
クインシーの誇りは仕方ない。
でも「声掛けとかねぇと、後で拗ねるだろ」ってお前らできてるだろwww
そこに雨竜から一護への「気をつけろ」も、もう一護のこと大好きやん!!!

そこで登場の浦原さんww
お前どこから入ってきてるねんww
窓の外でタイミング見計らってたってww

実際に訪れた虚圏(ウェコムンド)の惨状もなかなかのもの、、
キルゲさんがついに登場ww

大選別大会ってww
もはやコミカルw
質問したら即刺殺ってww
しかも、こんなふうにって、何もやってない奴らまで殺しまくってるやんww
ただのシリアルキラーかよw

そんな中うまく避けて手錠破壊させた愛染の側近のロリちゃん達を一瞬で制圧するあたり聖文字(シュリフト)持ちは流石ですわ!!
ってかロリちゃん達の呻き声をきちんと入れるあたり芸が細かいわww

ここで3獣神(トレス・ベスティア)の登場!
ネルさんの紹介が、尊敬してるのか見下してるのか分かんないwww

キルゲ様余裕すぎん?
降伏勧告できるくらいには余裕あるんかw
ただの煽りにしかなってないけどww

隊首会のマユリ様の報告でed

ラストの巻頭詩はキルゲなんかーい!

いやー!第二話も素晴らしかった!!
こうして感想を文字に起こしてると、かなりテンポ良く進んでるのがよくわかるのに、ただただ引き込まれるばかりなのは、細部まで丁寧に作り込まれてるからだと思います。

3話も楽しみ!

3話目感想

全部が見どころなのはまぁ前提として、

あえて絞るなら見どころは、3つ!

・石田家の追加シーン

・一護vsキルゲ

・尸魂界(ソウルソサエティ)侵攻開始

【石田家の追加シーン】

漫画にはおそらくなかった、

石田家での雨竜と竜弦の問答シーン

雨竜が立ち入りを禁止されている書庫?で、竜弦からの「ここにはない」のセリフの裏に気づき、

竜弦の書斎を捜索し、何か決定的な書物を見つけた様子、、

竜弦を雨竜が問い詰める程の事実は一体なんなのか、、、!

気になる!!

【一護vsキルゲ】

キルゲから、「特記戦力」と言うキーワードが聞けるこのシーンはワクワク!

戦闘も手の内を少しづつ見せていくインフレは、漢心に刺さります!

その中で出てきた、雨竜の方が強い描写や滅却師完聖体(クインシー・フォルシュテンディッヒ)、聖隷(スクラヴェライ)

そしてそれらを無に帰す一護の卍解

どれも胸熱!!

【尸魂界(ソウルソサエティ)侵攻開始】

この戦いの隊士レベルでの根幹を説明から始まるシーン。

魂魄(こんぱく)の説明と、滅却師の攻撃原理の説明(滅却師の攻撃で世界から魂魄そのものが減っていく)

死神の理論は分かるけど、だからと言って目の前で仲間が死んでいくのを見過ごすべきなのか、、

どちらにも理はあると思う。

隊士の「死神に正義があるか?」の質問に、「どちらか一方に正義があれば、それは防衛か征伐と呼ばれるだろう。だがこれは戦争だ、戦争というのはどちらも正義だから起こるんだ。」の回答

とても響きます。

少し脱線しますが、破面(アランカル)編で京楽が言った名言、

「戦争なんて始めた瞬間からどっちも悪だよ。」

と矛盾するようにも聞こえるこのセリフは、どっちも間違ってないんだと思います。

どちらも自分の視点では正義なんでしょう。

相手と戦うのは、「防衛か征伐」なんでしょう。

ただ、それが戦争というものになった瞬間、第三者からは(相手からも)悪なんでしょう。

(だからと言って抵抗しないことが是とは言いません。)

少年漫画に在るまじき善悪観が垣間見えるセリフに心が重くなります、、、

そんな話をしていると、

いきなり青い霊子の火柱が上がり瀞霊廷内のいたるところが燃え始めて、その中から滅却師が登場!

いきなり吉良の胴体に大穴が空いて、視聴者への絶望と敵の強大さを存分に知らしめ、

同格っぽい奴らが続々と姿だけ表れて、絶望の中edへ

ついに始まる激闘にワクワクですね!

4話も楽しみ!