tosi
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PS5 proも出てまた話題になりましたがPS5とゲーミングPCどちらを買うべきか論争。
円安もありPS5も8万円と発売当初からだいぶ高くなりましたが実際今だとどちらがお得なのでしょうか?
長くなるので自分なりの結論だけ先に言っておくと、
メジャーどころのゲームをカジュアルに遊びたいならPS5(またはPS5 pro)、
インディーズゲームも気になる、画像生成AIとかでも遊んでみたい、
配信とかもしてみたい!という人はゲーミングPCをお勧めします。
こちらの記事だとPS5相当の性能が出るPCの主要スペックは以下と推定されています。
CPU:Ryzen 7 3700x相当と推定(6043)
グラボ: RTX 2060 Super~2080相当と推定(8781~10935)
※()内は別スレッドの性能評価のスコアから抜粋2080はSuperしか表に無かったのでググりました。
また、PS5のメモリは16GB、SSDは1TBです。
さて、同等スペックのゲーミングPCだとどのくらいになるでしょうか。
コスパが良いと言われている駿河屋のゲーミングPCを例に出してみましょう。
こちらのPCの主要スペックは以下の通りです。
CPU:Ryzen5 4500(4815)
グラボ:NVIDIA GeForce RTX4060 8GB GDDR6(10630)
メモリ:16GB
SSD:500GB
値段:119,800円
CPUは少し劣りますがグラボは同等以上の性能と言えそうです。
ゲームをするだけならCPUよりグラボが大切なので、
これでも充分だと思います。
ただ、このPCを買うなら正直PS5がおすすめです。
その理由としてはCPU性能になります。
このCPU、世代としては3世代前なのでかなり古めな上にミドルクラスのCPUです。
これではPCでいろいろやろうにも性能が低く、
長い目で見てもすぐに陳腐化してしまうでしょう。
自分が買うならもう少し予算を出してこちらですね。
CPU:AMD Ryzen5 7500F(6446)
グラボ:NVIDIA GeForce RTX4060 8GB GDDR6(10630)
メモリ:32GB
SSD:500GB
値段:137,800円
こちらはグラボは同じですがCPUが強化されメモリも増えています。
これなら、ゲームの配信などをしても余裕があるでしょう。
また、CPUを乗せるマザーボートの世代も先ほどのPCより新しくなっているため、
数年後にCPU性能に不足を感じた場合、最新世代の上位CPUにアップグレードする、という選択肢も増やすことができます。
なお、PCでバリバリゲームをやるんだぜ、ゲーミングモニター使って
FPSをヌルヌル動かすぜという場合は30万とかになってくるのが
今のゲーミングPCです。
ちなみに、自分は化石のようなCore i7-4700kという10年前のCPUに
GTX1070というこれも化石のような8年前のグラボが搭載された自作PCをいまだに使っています。(グラボは途中で変更)
これは、当時はそれなりにゲームをしていたものの、
結局PCであまりゲームをしなくなってしまったからです。
軽めのインディーズゲームを遊んだり、普通にPCとして使う分には意外と困らずここまで使えてしまいました。
(今はこのスペックで無理くり画像生成AI動かして遊んでいますが、、、)
この経験から、それなりのスペックでPCを用意しておけば、
意外と長く使えるよ、というのもお伝えしておきたいです。
(長文失礼しました)
「いいね!」 1
kumazaki
(クマザキ)
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こちらはPS5 ProではなくPS5の性能評価かな、現在PS5は約8万円で、全くPCで作業しないなら確かにお得だね。+6万円で同等な性能のPCは買えるけど、それが高いか安いかって判断するのは人それぞれだな
私は汎用性重視なので、PS5よりもPC買っちゃう、わりかしカスタマイズは楽しい
自作PCしか使ったことないからよくわからないけど、駿河屋は自作よりどのぐらい高いかな
tosi
3
Proと同等性能をPCで実現しようとすると20万はかかるだろうね。
そっちと比べるよりも発売から時間が経ったのに値段がどんどん上がってコスパが悪くなっているはずの無印PS5で比較してみた。
ただ、これだけ値上げしてもまだまだ同じゲームやるならゲーミングPCより割安なのがPS5。
kumazaki
(クマザキ)
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Proを買って分解してPCとして再構築できないかな(
確かにPS5には無料ゲームがあってsteamよりお得だっけ
この円安ワールドの中でソニーさんにいっぱい外貨稼いでほしいわ
tosi
5
ちなみに、このPCを自作で組もうと思うとざっくりこんな感じかな。
部位 |
採用パーツ |
価格 |
OS |
Windows 11 Home(64ビット/日本語版) |
15,173 |
CPU |
Ryzen 5 7600 BOX※ |
30,879 |
メモリ |
AD5U480032G-S |
11,250 |
グラフィックス |
GALAKURO GAMING GG-RTX4060-E8GB |
39,980 |
ストレージ容量 |
P3 CT500P3SSD8JP |
5,427 |
電源 |
ATLAS 650 CGR BA-650 |
6,980 |
マザーボード |
PRO A620M-E |
9,900 |
ケース |
ZALMAN T8 |
3,171 |
|
合計 |
122,760 |
※CPUは7500Fが単体販売されていないためちょっと上位の7600Xをチョイス。スコアは6446→6593に微増
とりあえず価格コムの最安値で最安パーツをチョイス。
自作の方が安いけどそこは手間や保障(相性とかもあるので)を考えると、
BTOも全然ありかなー。
ただ、BTOの場合は使っているパーツが本当に最安級なので、
自作するならそれぞれもう少しいいものをチョイスしたいところ。
自作の醍醐味は値段よりも好きなパーツを自由に選べるというところにあります。
macbookは選択肢に入ってきたりします?
数値だけ見ればコスパ見劣りするかもしれないけど、
MAC製品はスペック以上にサクサク動く印象があるのでどうなんだろうと思い
tosi
7
そもそもゲームという観点だと、ゲーム自体がWindows向けのものが多いので、選択肢としては上がりにくいですね、、、
プログラミングや動画・画像編集、オフィスソフト、ブラウジングや動画視聴等の使い方がメインということであれば選択肢に上がってくると思います。
leon
(リアン)
8
一応OSをwindowsにインストールし直す邪道も存在するけど、なら最初からwindowsでよくねえ?ってなる
tosi
9
そうだね、intel Macの頃はBootCampもあったけど、M1以降の最近のMacはそもそもArmベースだから単純にWindows入れて動くわけでもないし